水を調べよう!!金沢大学 分析・環境科学研究室
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調査方法
調査方法
採水
ろ過
測定項目
A.温度
B.pH
C.透明度
D.亜硝酸濃度
E.リン酸濃度
F.クロロフィル
G.電気伝導度
H.界面活性剤
I.カルシウム硬度
J.懸濁物質量
市販の水質分析セットを使う方法
市販の水質分析セットを使う方法
薬品の取り扱いが難しくて手が出せない人向けに、薬品の調合が必要のない方法を紹介します。使うのは、簡易比色計と市販の水質分析キット(ただし、比色分析を利用するものに限ります)です。水質分析キットはやや高価ですが、一回に用いる試薬と道具が小分けされています。水質分析キットで測定したい成分に色をつければ、難しい薬品を調合する手間を省くことができます。
・試薬の購入
市販されている水質分析キットを購入してください。例えば、パックテスト(共立理化学研究所)が有名です。水に溶けている様々な成分を分析するキットがあります。
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【操作】
1 水質分析キットに記載された方法に従って、試料水に色を付けてください。ここではパックテストの硝酸分析キットを使った方法を例に紹介します(右図)。
2 パックテストのポリチューブの端にピンで穴を空けます。  
3 ビーカーに試料水を入れます。次に、ポリチューブを指でつまんで中の空気を追い出します。穴を空けた端をビーカー中の試料水に入れて、半分くらい吸い込みましょう。  
4 よく振り混ぜて3分間待ちます(「赤く発色!」)。硝酸や亜硝酸がたくさん入っているほど、試料水が赤くなります。
5 赤色の濃さを添付の「標準色表」と比較して、硝酸や亜硝酸の濃度を求めます。
6 緑色発光ダイオードを取り付けた比色計で測定し、抵抗値を記録します。
7 パックテストの表から得た値と比較して、検量線を引きます。方眼紙に横軸を濃度、縦軸に抵抗値(標準溶液の抵抗値−ブランクの抵抗値)を取り検量線を作成します。上のようになります。パックテストの表を用いる(5の操作)かわりに、濃度が既知の溶液を調整すれば、もっと正確な検量線を作成することができます。